物を売るバカ 仕事はストーリーで動かそう 読了
武田鉄矢の朝の三枚おろしというラジオのポッドキャストを聞いていた時
川上徹也さんの「1行バカ売れ」という本の特集をやっていて興味を持ちました。
図書館で予約すると「1行バカ売れ」はなく、
「物を売るバカ」と「仕事はストーリーで動かそう」を借りました。
川上徹也 湘南ストーリーブランディング研究所代表。大阪大学卒業後、大手広告代理店に入社。営業局、クリエイティブ局を経て独立。コピーライター&CMプランナーとして
50社近くの企業の広告制作に携わる。東京コピーライターズクラブ(TCC)新人賞、
フジサンケイグループ広告大賞制作者賞、広告電通賞、ACC賞など受賞歴は
15回以上。「物語」の持つ力をマーケティングに取り入れた
「ストーリーブランディング」という言葉を生み出した第一人者としても知られる。
商品を売るのではなく、"ストーリー"をつけて
お客さんの感情を動かし、ファン化させる。という内容でした。
①志 ②失敗(挫折) ③成功(商品の品質の向上)
例として奇跡のリンゴをあげていました。
また、ハリウッド映画の黄金律もこのシステムで作られていると書います。
①欠落した主人公がやり遂げようとする険しいゴール ②多くの葛藤、障害 ③目的の達成
など、普段の仕事にも使える内容でした。